2019年度 会長挨拶

この度、伝統ある大和郡山ライオンズクラブ第55代会長に指名していただき大変光栄に思いますと共にその責任の重さを痛感しております。

振り返ってみますと18年前、L田原会長の時に入会させていただき、自己紹介では私の好きな言葉である “ Learn by doing ’’ を紹介させていただいたと記憶しています。この思いで一生懸命行動して参りました。ライオンズの活動を通じて多くの人に出会い、多くの奉仕活動を体験して参りました。中でも「悪を為さざるが善では無く、善を為さざるが悪である」という禅問答を教えていただき大変感銘致しました。

 

毎年、地域に根ざした奉仕活動をされてきた諸先輩方のその「思い」は有形無形に関わらず、カタチとなって今の大和郡山ライオンズクラブの「宝」となっていると思います。

私のスローガンは

「みんなで考えみんなで創るライオンズ」(創るとはみんなで思いを巡らせたいと言う意味です。)
アクティビティスローガンは

「ひとりひとりの奉仕(WE  SERVE)をカタチに」  です。
このテーマの基となっている、青少年育成事業、視力・聴覚福祉保健事業、環境保全・アラート事業、など様々な事業を成し遂げて来られた諸先輩の「思い」や、同好会活動を通じての仲間づくりなどの楽しいライオンズライフの「思い」を引継いで参りたいと思います。

私は、一人の灯す明かりは小さくとも何十、何百、何千、と集まれば、巨大な光明なものになる事を信じ、一人ではなくみんなで奉仕する「WE  SERVE」への「思い」を形にするために、L五師幹事を始め、L柳生会計、第一副会長L田口、第二副会長L赤熊を指名し、ライオニズムの実践をして参りたいと思います。歴史ある大和郡山の会長の重みを感じながら、メンバーの皆様が次回の活動を楽しみにしてもらえるような企画考え、日々、歩んで参りたいと思います。皆様方のご指導とご協力をよろしくお願い致します。

会長 東口 義巳